住友倉庫

トップメッセージ

社長:小野 孝則

 株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 当社は、1899 年(明治32年)の創業以来、最適な物流サービスを提供し、事業を通じて社会に貢献してまいりました。

 当社グループの2018 年3 月期業績につきましては、アーカイブズ事業や日用雑貨の保管等を中心に倉庫事業が堅調に推移したほか、国際一貫輸送及び航空貨物等の取扱いが増加し、海外子会社の寄与もあり国際輸送業が増収、またe コマース関連輸送の取扱拡大に伴い陸上運送業が増収となりました。海運事業においても林産品やコンテナの輸送数量が増加し、不動産事業では、前期に竣工した商業施設等の賃貸料収入の寄与等により、連結営業収益は1,757 億56 百万円(前期比6.4%増)となりました。また、連結営業利益は103 億2 百万円(前期比12.1%増)、経常利益は126 億84 百万円(前期比12.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は83 億58 百万円(前期比7.1%増)となりました。
 一方、2018 年3 月期の配当につきましては、業績が順調に推移したことに加え、受取配当金の増加や特別利益の発生等があったため、1 株当たりの年間配当額は前期比で1 円上積みし、5 期連続の増配となる16 円50 銭(中間8 円、期末8 円50 銭)とさせていただきました。

 最近の日本経済は、雇用や所得環境の改善が続く中で、緩やかに回復していくことが期待されますが、世界的な景気動向や政治情勢等の先行きは極めて不透明な状況であり、それらの要因が我が国へ与える影響が懸念されます。
 このような情勢のもと、当社グループは2017 年度を初年度とし、創業120 年にあたる2019年度を最終年度とする3 か年の中期経営計画「チャレンジ120」を策定しております。2019 年度の営業利益120 億円を目標として、当社の強みである財務の安定性を堅持しつつも、一層の飛躍に備えた事業基盤の強化を図ることにより、持続的な成長と企業価値の向上を目指すとともに、株主還元を更に強化する姿勢についても明確に掲げております。

 今後も、皆様からのご期待にお応えすべく、グループ一丸となり全力を尽くしてまいりますので、引き続きご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 小野 孝則

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