不動産事業

専門性を活かして保有不動産の価値の最大化を図り事業の収益向上に貢献 豊田 将也 Masaya Toyoda 開発事業部 事業第一課 経営学部 経営学科卒 2015年入社

専門性を活かして
保有不動産の価値の最大化を図り
事業の収益向上に貢献

豊田 将也 開発事業部 事業第一課 経営学部 経営学科卒 2015年入社

現在の仕事内容

当社が保有する関西地区のオフィスビルや賃貸マンションなど賃貸物件の総合的な管理・運営業務を行っています。具体的には、ビルに空室が発生した際のテナント誘致活動や、入居テナント様との賃料交渉、設備などに不具合が発生した場合の修繕手配、その他入居テナント様からの様々な要望に対する対応など、担当する物件のテナント誘致活動から入居後のテナント対応まで、建物の管理・運営全般に携わっています。
建物について専門的な知識を求められるため、まだまだわからないことも多いのですが、わからないことをそのままにせずに自分で調べるなり上司や先輩に聞くなりして自分のものに出来るように努めています。
不動産業務はテナント誘致や契約の締結、建物設備などの修繕手配など、業務の幅が非常に広く、それに伴って建物の設備に関する知識から消防法、建築基準法をはじめとする法令の知識など多岐に亘る知識が求められるため、それらの知識を身に付け、適切に業務を遂行できるよう日々勉強しています。

印象に残った仕事

開発事業部に異動になって1年が経ち、建物の設備に異常があり、設備業者に調査を依頼した時のこと。異常の発生原因や、無償対応可能な調査の範囲を、設備業者と十分に確認しないで調査を実施したところ、想定した設備とは別のところに異常の原因があり、調査費用が発生してしまうということがありました。
この経験から相手に言うべきことを明確かつ簡潔に伝えること、そして双方の認識に齟齬がないかを再確認することの重要性を学びました。
また、テナント様との関係構築においては、日常的で簡単な業務のやり取りはメールで済ますことが多いですが、建物の工事などでテナント様にご迷惑をお掛けするときには、メールで済ませるのではなく、なるべく対面で説明するようにし、テナント様からのクレームに繋がらないように誠意を持って対応することで信頼関係を築けるよう取り組んでいます。

キャリアパス

2015年
4月

2015年4月

神戸支店海上業務課に配属

在来船の荷役業務を担当
先輩の指導を受けながら物流業務の基礎を学びました。大きなモノを船に積み込む物流のダイナミックさを体感しました。

※ 在来船 クレーンを装備した船でコンテナに入らない重量物や長尺物の積込みが可能。荷役に多くの人手や時間がかかる。

2015年
10月

2015年10月

神戸支店ポートアイランド営業所 L6ターミナルに配属

輸出貨物業務を担当
倉庫に日々搬入されてくる多種多様の貨物。この仕事には正確かつ迅速さが必要だと実感。
海外に行った際、港付近で担当業務に関係するコンテナを見かけた時はとても嬉しく、誇らしい気持ちになりました。

2018年
7月

2018年7月

開発事業部 事業第一課(大阪)に配属

保有不動産の維持管理を担当
不動産業務は専門性が高く、上司や先輩の力を借りることが度々あります。今後はすべての仕事を任せてもらえるよう日々研鑽を積み、人から頼られるような存在になりたいです。

プライベート

趣味はウインドサーフィン(歴10年)。高校生の時に父親に連れていってもらったことをきっかけにその魅力に取り付かれ、大学では部活動としてウインドサーフィン漬けの日々を過ごし、インカレへの出場や関西選手権での入賞経験もあります。卒業後も趣味として続けており、休日は仲間と甲子園浜でウインドサーフィンを楽しんでいます。
また最近、釣りを始めました。かつての職場とも近い神戸の色々な釣り場で、旬の魚をルアーで釣ることにハマっています。

私の求める人物像

私の求める人物像

人とのコミュニケーションを円滑に取れる人

住友倉庫ではどの部署に配属されたとしても、社内はもちろんのこと、様々な協力会社の人たちと上手くコミュニケーションを取りながら業務を進めていく必要があります。人とのコミュニケーションを円滑に取れる人に入社してほしいですね。
就職活動は自分の将来を決めるとともに、世の中にある様々な業界・会社を知ることが出来る貴重な機会。今自分のやりたいことが明確に決まっている人も、そうでない人も選択肢を狭めるのではなく、数多くの会社と出会い、その中で自分のキャリアを切り拓いていってほしいと思います。