住友倉庫と歩んだ10年

育休、子育て経験が私を強くしてくれた女性社員のロールモデルとして、新しい仕事にもチャレンジしたい
倉庫や物流のことはよく理解していなかったが、伝統のある会社で、しっかりとした印象を受けたことがきっかけで、住友倉庫への入社を決めた。総務で勤務管理や文具類の物品管理、社会保険関連の事務などを担当。入社5年目に結婚し、その後、出産。1年間の育児休業を経て復帰し、現在は経理で外貨送金などを担当している。
育休、子育て経験が私を強くしてくれた女性社員のロールモデルとして、新しい仕事にもチャレンジしたい
03 経理部東京経理課 戸崎 芙美子/ 国文科卒 2006年入社
03 経理部東京経理課 戸崎 芙美子/ 国文科卒 2006年入社
倉庫や物流のことはよく理解していなかったが、伝統のある会社で、しっかりとした印象を受けたことがきっかけで、住友倉庫への入社を決めた。総務で勤務管理や文具類の物品管理、社会保険関連の事務などを担当。
入社5年目に結婚し、その後、出産。1年間の育児休業を経て復帰し、現在は経理で外貨送金などを担当している。

キャリアパス

2006年
入社

2006年入社

東京総務部総務課配属

勤務管理・物品管理・経費清算・社会保険手続き

2012年
4月

2012年4月

育児休業

 

2013年
4月

2013年4月

復帰 経理部東京経理課

出納業務・外為関係

1~4年目

1~4年目

優しい先輩たちに支えられて、総務の仕事にやりがいと楽しさを見つけていく

優しい先輩たちに支えられて、
総務の仕事にやりがいと楽しさを見つけていく

入社してまず配属されたのは総務課でした。総務は会社の窓口となる部署ですので、外部から様々な問い合わせが入ってきます。まだ社内のことも、仕事の内容も十分に理解していなかったため、怯えながら電話を取る毎日でした。相手の名前を聞き取ることができなかったり、うまく取りつぐことができなかったりと、悔しい思いをたくさんしましたが、先輩にアドバイスをもらいながら積極的に対応するようにしていました。その頃、社員の勤務管理を担当していたのですが、毎月月末になると期限内に東京本社に勤務している全社員分の勤務実績を集計しなければならず、まだ慣れない仕事に追われている私を見て先輩たちが、「私に仕事くれない?」と声をかけてくれました。「手伝おうか?」と言われたら、私が遠慮して断るかもしれないと見越していたのだと思います。社員同士が気遣い、支えあうのは伝統的に受け継がれてきたこの会社の美点かもしれません。こうした恵まれた環境だったからこそ、大変なことも前向きにとらえ、成長してこられたのだと思います。

5~7年目

5~7年目

結婚、妊娠。退職も考えるが、会社と仕事に愛着が・・・

結婚、妊娠。
退職も考えるが、会社と仕事に愛着が・・・

入社5年目に結婚。昔は“寿退社”の夢を持っていたのですが、実際働いてみると仕事は面白く、同じ総務課に既婚者の女性の先輩がいたこともあり、「結婚して会社を辞める」という考えはなくなっていました。
その先輩が育児休業に入り、その方が担当していた社会保険関係の仕事を引き継いだのですが、雇用保険や労災保険の手続き、医療機関を利用した際の健康保険の手続きなど、これまで経験したことのない仕事にさらにやりがいを感じるようになりました。担当の幅が広がると問い合わせを受ける回数が増え、自分の知識を深めようと努力するなど仕事に対する手応えを感じ始めたちょうどその頃、妊娠が判明しました。
つわりがひどく、仕事を辞めようと思ったこともありましたが、慣れ親しんだ会社を辞めることが寂しく、決心がつきませんでした。安定期に入り会社に報告したところ、周囲が祝福し、とても温かく受け入れてくれました。入社当時に指導をしてくれた先輩が「助け合って、一緒に頑張ろうよ」と声をかけてくれ、とても心強かったです。復帰したら今まで以上に一生懸命働こうと心に決め、産休と育児休業に入りました。

8年目~現在

8年目~現在

周囲の理解に支えられて、新しい仕事を覚える毎日

周囲の理解に支えられて、新しい仕事を覚える毎日

復帰後は東京経理課に異動になり、初めての部署で多少の不安はありましたが、「いろいろな仕事を経験し、活躍して欲しい」という上司の言葉に後押しされて新たな仕事がスタートしました。最初のうちは記憶にないほど、一心不乱に目の前にある仕事をこなす毎日でした。子どもを保育園に預けて働くことで、仕事だけでなく家庭生活も激変し、私に両立できるのかと、自信をなくしかけたこともあります。そんなときに私を支えてくれたのは、同じ部署にいる方たちでした。経理は繁忙期になると膨大な量の伝票を処理するため全員が仕事に追われます。私は時短制度を利用しているため勤務時間が午後4時までに短縮されていますが、忙しい時期に先に帰るのは申し訳ないな、と躊躇していると、すかさず「もう時間だから早く帰ってね」「やっておくから大丈夫」と温かい声がかかり、とても助かっています。同じ部署に3人のお子さんを育てながら、仕事と育児を両立している先輩がいることも力強い支えです。先輩の働き方を見て女性も働きやすい環境だと感じ、私にもできるかもしれないという希望がわいてきます。経理にきて、最初の仕事は主に伝票をチェックし、小切手の振出や銀行振込の手配することでしたが、最近は外貨の送金も任せてもらえるようになり、仕事の幅が広がっています。こうして仕事にも育児にもやりがいを持ちながら、充実した日々が過ごせていることに感謝しています。

次の10年に向けたビジョン・目標次の10年に向けたビジョン・目標

私の目標は、同じように仕事と育児を両立している先輩です。仕事が効率的で早い上に、自分の担当業務以外のことにも目を配れる方です。私も子どもがいることで、よりいっそう効率的な仕事を心がけるようになりました。明日は子どもが熱を出して、会社を休み周りに迷惑をかけてしまうかもしれない。そう思うからこそ、今日一日を無駄にせず、仕事に励むことができます。様々な方たちの思いやりや配慮に支えられながら、新しい仕事にもチャレンジし、女性社員の道しるべとなるよう努力するとともに会社に貢献していきたいと思います。