若手社員奮闘記

日々モノが動く、物流の最前線を担う倉庫で自分なりの提案ができるまでに成長しました 増田 哲朗 名古屋支店 名古屋港営業所 経営学部 会計情報学科卒 2013年入社

絶え間なく動き続ける
物流の最前線で
輸出業務の主担当として
着実に成長

増田 哲朗
名古屋支店 名古屋港営業所
経済学部経済学科卒 2015年入社
STEP1
STEP1

多種多様な貨物が動く現場にふれて
物流のダイナミズムを実感

私は学生時代、イベント運営に携わっていたこともあり「縁の下の力持ち」的な仕事に興味を持っていました。そして説明会で、当社がさまざまな輸送手段を組み合わせて物流の流れを作り出すことで暮らしや産業を支えていることを知り、やりがいのある仕事だと思って入社を決めました。また数ある倉庫会社の中でも、当社は住友グループの一員として物流業界で長い歴史としっかりした基盤を持っていることにも魅力を感じました。
入社後は、本社における新入社員研修で会社の概要や業界知識などを学んだ後、名古屋港のコンテナ埠頭に近い名古屋営業所に配属されました。倉庫では金属や樹脂の原材料、パルプ原料、電気機器のユニットから生活雑貨、ペットフードなど多種多様な貨物が次々と搬入・搬出されており、初めて見る物流現場の躍動感に圧倒されました。
最初は、先輩の指導を受けながら貨物の数量や内容をチェックする仕事からスタート。貨物の形状や貼り付けられた「カンバン」、積荷形態などから貨物を識別して管理や扱い方を身につけていきました。

※現場作業員や営業所員が貨物を識別するために貼りつける差札

STEP2
STEP2

上司や先輩など
周囲の人のサポートを受けながら
輸出する貨物の受入れや
出庫の手配を担当

倉庫内の貨物は海外から輸入されたもの、これから海外へ輸出するもの、国内の別の拠点へ輸送するものなどそれぞれ処理が違います。貨物の管理にようやく慣れてきた入社半年目、私を指導していた先輩の異動により輸出担当として一人で業務を任されることになりました。
輸出担当の主な役割は、輸出する貨物を受け入れるための保管スペースを確保し、搬入された貨物の数量や内容をチェック、そして指定の期日に搬出するために車両やコンテナを手配し、積載状況などをチェックして送り出すことです。さらに、お客様のオーダーによっては、保管期間中に貨物の梱包や仕分けなどの流通加工を行うことも
あります。
最初は分からないことばかりなので、その都度、上司や先輩に教えてもらいながら業務を覚えていきました。また現場の作業スタッフは貨物の扱いに長けたベテランが多く、相談すれば適切なアドバイスをもらえたのでとても助かりました。何かあっても、周囲にサポートしてくれる人たちがいることは心強かったですね。

STEP3
STEP3

自分の判断で効率的に業務をこなせたときや
トラブルに的確に対応できたときに
大きな手応え

この仕事で最も大変なのは、常に現場が動いていることです。ひっきりなしに貨物の搬入や搬出があり、確認作業に時間を取られる一方、その間にも今後の予定連絡や案件への指示が次々と入るので効率的に業務をこなすことが求められます。このため、搬入・搬出時の万全のチェック体制と先の予定を見据えた計画の作成を両立できるよう、スケジュール管理にはとくに気をつかっています。
また、物流の現場にはトラブルがつきものです。ときには指示とは異なる貨物が入ってきたり、貨物をチェックするとダメージが見つかることもあります。そんなときは営業部門など関係各所と連絡を取って調整していきます。通常の貨物を無事に搬出できたときも与えられた役割を果たせたという満足感はありますが、イレギュラーな対応のオペレーションをやりきったときは、またひと味違う達成感がありますね。

STEP4
STEP4

多くの人が関わることで生み出される貨物の流れ
その中で自分の役割をしっかりと果たす

輸出業務を任されて約1年、現在も周囲の人に教えてもらうことは多いですが、徐々に輸出貨物に関する問い合わせを受けたり意見を求められることも増え、チームの一員として認められてきたように思います。最初は遠慮もありましたが、輸出に関することは上司や先輩にも自然に協力を頼めるようになったり、倉庫全体の動きにも目を配れるようになるなど成長の手応えを感じています。
私のもとへ届く指示や依頼のメールを詳細に見ると、その履歴から営業部門をはじめさまざまな部署が連携して一つの案件を動かしていることが分かります。物流はそれぞれのフェーズでいろいろな人が関わることで成り立っているので、私もその連携の一員として自分の役割をしっかりと果たしていきたいと思っています。とくに輸出貨物については、私の担当する部分が最終的なチェックポイントとなるので気を引き締めて仕事に臨んでいます。
当社には幅広い業務があり、また海外で活躍できるチャンスもあるので、今後もさまざまな経験を重ねながら業務知識、スキルを向上させるとともに人間的にも成長していきたいですね。

学生の皆さんへひとこと

多くの人と協力しながら仕事を進めていくためには
コミュニケーション能力が不可欠

入社するまでは、倉庫管理の仕事はデスクワークが中心というイメージがありました。しかし実際は、事務処理だけでなく現場の確認、各種手配や調整など幅広い業務がありました。仕事を通じて実感したのは、コミュニケーション能力の重要性です。倉庫では多くの人が協力しながら仕事を進めていくため、上司や先輩、作業スタッフとの意思疎通や情報の共有が欠かせません。また、問題があれば営業担当者と調整したり、お客様から要望があればその対応にもあたるため対人スキルはかなり鍛えられましたね。現在の職場は若い社員が多く、また面倒見のいい上司、先輩に恵まれて業務的にも精神的にも支えられています。そして、新人に対してはチーム全体で育てていくという風土が当社の良さだと思います。