住友倉庫

BCPの一環として機密文書を災害から守りたい
アーカイブズトランクルームソフトウェア開発会社様

事例分類
保管の事例
業種分類
文書

Q課題

地震などの防災対策の見直しを行う中で、企業経営の根幹ともなる商品開発資料について、BCPを踏まえた管理体制を確立することが喫緊の課題として浮上している。日々追加される資料を常に最新の状態で安全に保管・管理し、リスク発生時にすぐに利用できるようにしておきたい。

Aソリューション

当社は各地にアーカイブズ・トランクルーム拠点を展開しています。その一つで、国内最高水準の耐災害性・セキュリティ設備を有する文書保管専用施設である「羽生アーカイブズ第2センター」での保管をご提案しました。災害リスクの低い立地で、地震被害を抑える免震設計となっており、停電時でも業務に支障をきたすことがない自家発電装置を備えるなど、万一の災害時も事業継続を支えるインフラが充実しています。また、当センターは東京都心から約60㎞圏に位置し、都心で地震等の災害が発生しても同時被災を免れることができ、リスクの分散が可能です。
羽生ICから車でおよそ15分とアスセスが至便であることも、ご要望にお応えするための大切なポイントとなりました。オーダー翌日に集配を完了させる体制を確立し、都心の倉庫と変わらないリードタイムの集配サービスをご提供。緊急の場合には当日集配も可能です。このため、重要な最新書類の保管がなされないまま不測の事態に陥るリスクを最小限に抑えられます。

担当者の視点

この事例に限らず、企画書、契約書、決算書類、顧客名簿など、機密文書の保管においては、セキュリティは当然のこと、耐災害性へのニーズが一段と高まっています。このため、当社は、立地、設計、インフラなど全ての面で耐災害性を追求した保管施設の充実に努め、きめ細かい個別のニーズ対応も行っています。必ずご満足いただけるソリューションをご提供します。

羽生アーカイブズ第2センターに採用されている「耐震構造+免震装置の安心構造」

図:羽生アーカイブズ第2センターに採用されている「耐震構造+免震装置の安心構造」   図:羽生アーカイブズ第2センターに採用されている「耐震構造+免震装置の安心構造」
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